12/4 update
◆こんにちは。
G-sectionです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■先週のルームで、他の携帯会社さんでサイトが開設したお話しをさせて頂きました。
携帯会社の名前ですが
「お猿さん」がお猿さんでCMをしている
イーモバイル、
「24時間」は同じくCMで24時間を売りにしている
ウイルコムです。
あまりこちらで紹介するのは差し障りがあり、伏せ字(○抜き)って、あまり好きではなかったので宣伝キャッチコピーとしましたが、わかりにくかった方、ごめんなさい。
■さてさて、グッズ販売を再開させて頂きました。
新商品の追加を予定してますが、なかなか決まらずお知らせできません。
グッズを良い感じにすると値段もあがり
「これでは高いって思われるよね」と悩み所なのです。
でも、少しお待ち下さいね。できるだけ早く発表したいと思っております。
■話は変わりますが、数週間前に
「ありがたいウシの像」が、アメリカのゲーム作家からプレゼントされたものですよという話をしたのですが、覚えていますか?
そのアメリカのゲームで「MYST」という名前を出した所(知っている人も一部みえましたが)、
「何?それ」という方も多かったのでご紹介します。
MYSTとは・・・
あなたは突然空中から落下し、波止場に投げ出されます。
ここは何処だろうか?
なぜ、ここに投げ出されたのか?
何もわかりません。とりあえず辺りを探索することに…
・宙に突き出している謎の巨大な歯車
・時間を合わせると星空を映し出すプラネタリウムだけの建物
・手を乗せると中の絵がぐにゃっと動き出す絵画がある図書館
なんじゃこれ?
不思議な建物ばかりで、人は誰もいません。
やがて、青と赤の本を見つけます。
本を開くと、ページの上に映像が流れ、誰かが何かを取ってこいと言ってます。
苦労して僅かに残されたヒントを元に不思議なオブジェを動かすと、違う世界に吸い込まれます。
どうも各世界でなにかを取ってこないといけないらしい・・・
いろいろヒントが少なすぎて、苦労し投げ出したくなります。
怪物や人間はいっさい登場しませんが、静かな謎の世界を彷徨っていると怖くなってきます。
いったい誰が?何か?
・・・というようなゲームです。
最後はその異世界の主人を助け出し、元に戻りますが、キャラは中年のおっさんしか出てきません。
なんと、作者いわく、
「一部の人しかクリアしなくてもいい」だそうです。
日本の多くのゲームは
「解いて欲しい。進んで欲しい」と作っています。
「クリアしなくてもいい」というのはカルチャーショックを感じました。
何というストイック、大多数の人を外し、忍耐と観察力と運に恵まれたちょっとMな人向けでした。
あまりお薦めできるゲームではありませんが、一本筋は通っており、私は好きなゲームです。
もう、売ってないと思いますけど。
今では、こんなゲームはまず見ませんし、企画として通りませんよね。
キャラが出ないんですから。
さて、長々とナイトメア・プロジェクト以外のゲームのお話をしてすみませんでした。
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
G-section