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11/2 update

◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。

■久々にお天気の良い週末を迎える東海地方でございます。皆さん、どのようにお過ごしでしょうか？

現在サン電子には、市内の中学校から職場体験で学生さんが来ています。
いろいろな部署をまわっているそうで、昨日は開発チーム（別のチームではありますが）にも来ていました。

そういえばここ数年、インターンシップではなくて、中学校からの職場体験で学生さんが来ているなと…
最近ではそういう学校が多いのでしょうか？
私が中学生の頃は職場体験というものがなかったので、こういう教育方針というのかな？いいなあと思うのです。

中学生の頃は漠然と、大人になったら働いて、お金をもらって、家を出て、自分で生活をして…と考えていました。
家庭環境もあったのですが、多分まわりの友達よりは強く「早く働きたい」と思っていたと思います。

でも実際に『働く』という事がよくわかっていなかったので、深くは考えなかったんですね。
だから高校の進路もまわりに流されて、進学するつもりもないのに進学校へ行って、早く働きたかったはずなのに進学目指したり、その矛盾でもやもやしてこっそりアルバイトしたら見つかって大騒動になったり、突然やりたい事見つけて進路変更して先生ともめたり、いろいろ迷走した記憶があります。

あの頃はパソコンもインターネットもなくて、情報源が親か学校か自分の足まれに図書館という環境だったという事もあるのですが、口でいうほど私に主体性がなかったのが一番問題だったかなと思います。（自業自得）

なのでこういう職場体験の話を聞くと、自分の進路や将来について興味を持つ良いきっかけになるなと思いました。
きっかけがあればもっと掘り下げて考えることもできるし、私ももしかしたらもっと効率よく生きていけたのかもしれない…と思ってみたり。
でも結局『私』なので変わらなかったかもしれないと思ってみたり…。

学生の頃にいろいろ体験しておくと、将来の選択肢が増えていいですよね。
大半の人は、自分の中にある選択肢から進む道を選ぶと思うのです。その数が多ければ天職に巡り合えるかもしれない。
知らなければ選択肢にすら入らないですからね。

もちろん大人になってからだって、いくらでも選択肢を増やすことはできるんですよ！
でも働き始めると時間が思うようにとれなくて、新たな何かに挑戦する意欲がどんどん減少していきます。
とくに休日は何もやりたくない。やらなきゃいけないからしぶしぶやるだけで、やらなくていいのなら本当に何もしたくない！
そしてこのようにやらない事への言い訳が増えます。すみません。

私のような大人ばかりではありませんが、学生さん達には、ぜひとも今のうちにいろいろな事に挑戦してみてほしいと思います！

◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。

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