11/21 update
◆こんにちは。
ナイトメアプロジェクトです。ナイトメア・プロジェクトへのご来訪、有難うございます。
■インフルエンザが流行りだしたみたいですね。
小学生のお子さんのいるスタッフから聞いたのですが、小学校ではもう、
学級閉鎖のクラスがいくつか出ているそうです。
手洗いとうがい、あとマスク… 皆さんもインフルエンザにお気を付けください!
ちなみに私ですが、月曜日に会社で
インフルエンザの予防接種を受けまして。
注射が嫌いなので、いつもドキドキびくびくして並んでいるのですが、なんと今回、
ほとんど痛みを感じなかったんです!
生まれて初めてかもしれない…
そんな小さな幸せを噛みしめまして、今週もよろしくお願いいたします!
■つい先日、
「やっと手に入ったんですよ~」とディレクターがほくほくしながら持ってきたものがあります。
Nintendo Switch™
『リングフィット アドベンチャー』
テレビCMで見たことがある方もいらっしゃると思いますが、丸い『リングコン』を使って、
冒険しながらフィットネスができる、今人気のゲームでございます。
そして、このゲームについてディレクターが、
「これね、すごいんですよ。joy-conがちゃんと静止を判断してるの」
「だから開発陣にはぜひプレイしてもらいたいんです!」
と。
多分、普通にプレイしている人たちには「?」だと思うんです。でも開発側からみると、すごいなって思う技術だったんですね。
だから開発陣
(とくにプログラマ)にも体験してもらって、今後に活かせるように情報共有をすることが目的だったのです。
ディレクターは、コンシューマーやPC・スマホアプリまで、幅広くゲームをプレイするのですが、そのゲームの中で「すごい!」とか「これいい!」とか「面白い」とか思ったものがあると、情報共有のために会社へ持ってきてくれます。
今までにも、CGやUIの動作や表現を
「技術的にどう再現できるのか」とプログラマーやデザイナーを中心に話し合ったり、
「面白いゲームはなぜ面白いのか」を分析したり、いろいろと仕事に活かしてきました。
このゲーム開発に対する姿勢、見習いたいと思うものの、私は
「面白い」「楽しい」が先にきてしまい『開発目線』ができません。未熟者です…
ちなみに大ボスが
『リングフィット アドベンチャー』に挑戦しているのを横で見ていた感想ですが、普段なかなか運動する機会の少ないデスクワーク組にとっては、
結構ハードなゲームだなと思いました。
そしてディレクターから飛ぶダメ出し。
「ああっそんなに力いれて潰したら、私のリングコン壊れちゃうっ」
「ジャンプはしなくていいんですってば! ひざを上下です」
「違いますって! リングコンは動かさなくていいんですっ」
「リングコン、横です! 画面の人の動きと指示、ちゃんと見てください!」
「え…ちょっと、まって(息切れ中)」
息を切らしながら大ボスも頑張っておりましたが、初めてではなかなか上手くいかないみたいです。でも運動不足の解消にはなりそう…
そんな楽し気な雰囲気で和気あいあいとしていたのですが、ふと見た大ボスの目がとても真剣で、印象に残っています。
ディレクターとの会話から、joy-conの位置や距離、操作との関係性など、センサーの反応を観察しながら操作してるんだなとわかりまして…
さすがナイトメアプロジェクトの大ボスだなと思いました!
◆それでは、ごゆるりと、優しい悪夢の世界をお楽しみくださいませ…。
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