オズの国の歩き方コラム タイトル画像

注意:このコーナーは『オズの国の歩き方・本編』とはあんまり関係ありません。

第1回:ようこそ、オズの国へ!
ドロシー:
「<オズの国の歩き方>をプレイしていただきまして、ありがとうございます!」

クロウ:
「アリガトー!」

ドロシー:
「毎回、もう今回はやらないって言ってるのに、結局はやるはめになるおまけコラム、今回もまんまと開催です!」

ジャック:
「このコラムは、クリア後にお楽しみいただくことを想定しております。ネタバレへの配慮は多少ございますが、クリアしていない場合、意味がわからない場合があるものと存じます。クリア前にご覧になっている方はあらかじめご了承くださいませ」

ドロシー:
「ふふん、ジャック、今回は一概にそうとも言えないのよ」

ジャック:
「さようでございますか、お嬢様?」

ドロシー:
「そう! 今回、このコラムは、ゲームをプレイできないガラケーのお客様に向けても開催しています! 見てるひと、いますかー!?」

レオン:
「…ということは、プレイもできんのに見ているやつらがおるのか? なんと奇特な……」

ドロシー:
「お客様にそういうこと言わない。…ガラケーの皆さん、配信できなくてごめんね! いつかスマホ化の波にのみこまれた日には、ぜひ本編でお会いしましょう! それまでは、コラムで我慢してね!」

ジャック:
「では、お嬢様。私どもは自己紹介から入るべきでしょうか? 未プレイでは、私たちが何者か、わからない方がおられますでしょう」

ドロシー:
「んー、それもそうね…じゃ、一応メインどころだけでも、自己紹介しとく?」

ジャック:
「はい、お嬢様」

ドロシー:
「じゃ、私からね。えーと、私はドロシーです。記憶喪失と救世主疑惑と仲間たちに振り回されながら、主人公やってます。それからー…この黒い小犬はトト! 小さくても頼りになる私の愛犬です!」

トト:
「わん!」

ジャック:
「私はキコリをしております、ロボットのジャックでございます。どうぞよろしくお願いいたします」

レオン:
「ガラケーども! 見知りおけ! 我こそが百獣の王であるッ!!」

クロウ:
「僕はネー、ドロシーの枕なノ! よろしくネー!」

ドロシー:
「…違うでしょ。レオンはライオンで、クロウはカカシだってこと言わなきゃだめでしょ! 本編と違ってコラムは絵がないんだから! …特にクロウ! 枕だなんて言ったら、未プレイのお客さんの誤解を招くでしょ!」

クロウ:
「そっカ、わかっタ! あのネー、僕はドロシーの枕なノ。デモ、カカシもしてるんだヨ! よろしくネー!」

ドロシー:
「逆でしょ! カカシが本業で枕は副業でしょ!」

レオン:
「ふん、お客様とやらは枕なんぞに興味はなかろう! やつらが知りたいのは、やはり、百獣の王であり、ドロシーが身も心も捧げて仕えている余のことであろう!」

ドロシー:
「誰がいつ、身と心を捧げたのよ」

クロウ:
「エーッ、レオンばっかりずるいヨ! ドロシー、脳ミソは僕に捧げてヨー!」

ドロシー:
「捧げません! …クロウ、包丁を持ち出すんじゃありません!!」

「…ああああ、なんか、このコラム前途多難な気がしてきた…! だいたい今回、メインキャラすら多いのよ…! 本編ならまだしも、この狭いコラムの中じゃ収集がつかなくなるのよ…!」

ジャック:
「お嬢様、どうかお気を確かに。私がお助けいたします」

ドロシー:
「…そうよ、ジャック! このコラムはあなたが頼りなの! ツッコミ役は私ひとりじゃ足りないわ! トトは喋れないし…せめてオズが出てくるまでは私を助けてね!」

ジャック:
「お役に立ちたいと、常より願っております」

クロウ:
「エー、僕だってお役にたつヨー? そうダ! リンゴ、むいてあげようカ? あと、歌も歌ってあげるネ! ん~ふふふ~ん♪」

レオン:
「むっ? ならば余は火を吹いてやるぞ! ガラケーに棲まう者どもにも余の偉大さを知らしめねばならんからな!!」

ドロシー:
「お願いだから、あなたたちは静かにしていて!!」

「…あ、でもリンゴはもらっとく」

クロウ:
「ハイ、ドウゾー!」

トト:
「わんわん!(本編もだいたい、こんな感じでやってます。よろしくお付き合いのほどを…)」