保護者の方へ
はじめに
「歪みの国のアリス」は恐怖的演出を含むゲームであり、保護者の方からご心配の声を頂くことがございます。
もちろん未成年者の方へは充分な配慮を払っているつもりですが、ゲームにご理解を頂くためにも、ユーザー様からの保護者の方へ送る紹介文を掲載させて頂きました。

いささか過剰にお褒め頂いているところもございますが、その辺は差し引いた上でお読みいただければと思います。

紹介文には何も修正をしておりません。
また、掲載順に優劣などもございません。
ユーザー様の生の声からゲームの雰囲気を感じていただければ幸いです。

*一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

紹介文 01-05

+ 紹介文01 +
私が歪みの国のアリスを見つけて読んだのは、一年ちょっと前の学年末テストの直前のことです。
怖がりのくせに不思議な絵に引き込まれ、雰囲気が怖いし音楽が怖いしともかく怖いのに、根底を流れる違和感のようななにか感じてどうしてもやめることができないまま、気づいたら勉強そっちのけ。とりあえずテスト順位が下がると困るので、私より順位が上の友達ほぼ全員にすすめることになったわけです。

読み進めるうち、ストーリーが全く予想もつかない方向に急変した時、
あまりにもいろんなことがありすぎて
アリスに深く感情移入していた私は
アリスと一緒に思いっきり怖がったり笑ったり泣いたりして、最後にはアリスに元気をもらいました。


極度に怖がりで血に弱い私は、これ以外にホラーと呼ばれるジャンルの本を読んだことがないので、この作品が他のと比べてどう、なんていう批評はできませんが、簡単にホラーとしてジャンル分けできる話ではないのは確かです。

しっかり怖くてしっかりおもしろくて
でも、本編で流れる血はただの演出だけじゃない。

この話は、
見るのも怖かったチェシャ猫の首を、最終的には抱きしめたくなったり

「僕らのアリス」
最初に読んだとき怖くて仕方がなかった台詞が
最後には愛情と哀切を極めた旋律に聞こえたり

テスト期間にいい加減にしなさい!と携帯を取り上げに来るお母さんにいつにない愛しさを感じ
先を読みたいのにいつもの半分しか抵抗できなくなってしまったり

という様々な予想外の出来事を引き起こした
私の大のお気に入りです。

+ 紹介文02 +
私も含めて友達全員が泣きました。
最初はホラーということで怖がりの私としては抵抗があったのですが、やってみて感じたのは恐怖ではなく感動でした。

「歪みの国のアリス」は、自分の周りに居る人たちの大切さを改めて感じることのできる作品です。
人間は必ず、誰かしらに支えられて、また誰かから深く愛されています。
たとえ、小さい頃に愛してくれた人でも、記憶は薄れても、その愛は消えることはありません。
“切なくて優しい。”
そんな言葉がぴったりのゲームです。

+ 紹介文03 +
幼い子供が、うっかりと手を放して風船が飛んでいきました。
その子供がジャンプします。届くはずないのに、精一杯体を伸ばしてジャンプします。
あなたはその子供を見て笑いますか? 届くはずないから無駄だよ、と諭しますか? 残念だったね、と声をかけますか?

私はその子供の足元にも及ばないでしょう。きっと大事なものが手を離れようとしても、その子供のように精一杯体を伸ばしてジャンプ出来ないと思います。いつからでしょうか、大切なものへの一心な気持ちを忘れていました。

『歪みの国のアリス』をプレイしました。
アリスは歩いてます。アリスは走ってます。アリスは泣いています。そして、アリスは笑っています。
きっと、それで良いのかもしれませんね。

どんな作品か?、と尋ねられたら、私は胸を張ってこう言います。
…飛んでった風船を、笑って見送ることが出来るような作品です…と。

+ 紹介文04 +
私が初めてこのゲームを知ったのは口コミでした。

友人に話を聞くと

『ちょっと怖いけど、たまにギャグあり。最後は感動するゲーム』


同時の私は怪談が大嫌いでしたが、看護学校を受験、合格後の余裕と暇つぶしからこのゲームをはじめようと思いました。

しかし…最初みた画像は『生首を抱いた女の子』


おい…これが面白いのかよ?友人?

黙って友人を見ると『とにかくやってみなよ。面白いよ』と満面の笑み

私はしぶしぶとゲームをはじめました。


内容としては、トラウマをもつ女の子が歪んだ世界に引き込まれ、『本当の自分』を探し出すゲームです


ひたすら彼女の後をついてくるグレーのフードをつけた不気味な自称ネコを筆頭に、自らの欲のために動くキャラクターたちや、不器用ながらもアリスのためにつくしてくれるキャラクターや、愛し方のまちがったキャラクター…


とにかくみんな個性的なキャラクターたちです。


しかし、それはまるで自分のまわりを物語に置き換えたような話でもありした。


一つのエンディングが終わり『なんで?』『どうして?』などと思い、エンディングを集めるうちに気がつくとゲームにはまりこんでいました。


私がこのゲームをやってみて感じたのは『自分は1人じゃないんだ。みんなの助けがあって今の自分があるんだ』という事でした。


娘さんや息子さんが『(この)ゲームをやってみたい』と言う事でしたら、『私がゲームをしても良いなら』などと条件をつけてみてはいかがでしょうか?


難しい操作はなく、使うのは真ん中のボタン一つだけ。

文章を読み進めていくというサウンドノベルタイプで、形式的には携帯小説にも似ています。


まぁ、最初は携帯の振動とサウンドにかなり驚くかもしれません…(笑)


実際、中学・高校生時代の息子や娘さんが、中学・高校生だと会話が難しいですよね。私も親に反抗する毎日でした(両親には申し訳ない…(^_^;))


子供ながらにですが、毎日『将来のため』『あなたのためを思って…』などと毎日のように言われるとかなりストレスたまりますよ。


たまには『あのエンディングが集まらないんだよねぇ』などとゲームの話をしながら、会話をしてみてはいかがでしょうか。



最後に一言

親も人間です。

気がつかないうちに、我が子をせめたり、仕事のストレスから八つ当たりをしていまう事があるかもしれません。

自分が思っているよりも我が子を傷つけたり、言葉で縛り付けたりしてしまう事があるでしょう。

『我が子のため』という事が、実は『自分を守るため』というすれ違い。

…皮肉な事ですよね。

このゲームから親と子双方とも『何か』を感じ取る事が多数あると思います。


制作会社の方々には申し訳ないですが『だまされた!』と思ってやってみて下さい。

きっとこのゲームをしていると『何か』を感じ取る事があります。


ここまでお読みいただいた本社の方々へ。

本当にありがとうございます。

かなりの乱文、失礼いたしました。

+ 紹介文05 +
はじめまして!最近「歪みの国のアリス」をプレイさせて頂きました、41才の主婦です。小学6年生の娘がいます。
今回のテーマ、「子」から「親」へ…ではなく、「親」から「親」へ…になってしまいますが、感じた事をお伝えしたくて投稿しました。

ゲームの内容は「ホラー」なので血が出たり、死体が出たりします。ですが「人を傷付けて楽しむ」とか「いじめ」のような、陰湿な内容はありません。人として超えてはならない一線を超える事もありません。
物語もとても面白く、本を読んでいるようでした。
主人公のアリスは「自分」を押し潰してしまいそうな現実の中、「生きる事」に真摯に向き合います。

私の娘がもう少し大きくなったら、プレイさせて感想を話し合いたい…と思いました。

紹介文 06-10

+ 紹介文06 +
私はナイトメア・プロジェクトさん(以下N.Pさん)のゲームのファンです。
なぜファンになったのか理由を述べることで、ゲームについての紹介にかえさせていただきたいと思います。

最初に言いたいのは、『ただ怖いだけのホラーじゃない!』ということです。

N.Pさんはホラーゲーム専門のサイトさんです。
が、ただ無闇に暴力的でグロテスクなシーンはゲームの中に一つも無いと感じました。
それどころか、切なくなってしまうような場面もしばしばで、外出先で泣きそうになってしまった時もありました(笑)

N.Pさんのゲームの真芯にはいつも『人の心』というテーマが据えられていると思います。
愛情とか、思いやりとか、家族の絆とか……
温かいけれど時に悲しい『人の心』が常にホラーの源泉として定められているのです。
だから私はキャラクターに愛着が湧いたり、ストーリーに心動かされたりして、何度もプレイしたくなりました。

『訳が分からない怖いホラー』なんじゃなくて、『共感できる切ないホラー』なんです。

もちろん、ホラーですから危険が起こったりもするのですが、人の心が全部恐ろしい事に繋がる、なんて表現もされていません。
人の心が持つ良い面も、悪い面も、ゲームに込められています。
人間の自然な姿として。

もし機会があれば、一度プレイしていただけるのが一番分かり易いと思います。
そうしたら、制作スタッフさん達のゲームへ取り組む真剣さと愛情までも感じていただけるのではないでしょうか。

以上、母娘で楽しんだ一ファン(娘)の意見でした。

+ 紹介文07 +
はじめまして。私は去年の春ごろ、受験に落ちて志望した大学に行けず、低い大学に通いながら悩んでいて携帯で遊んでいたときにこの歪みの国のアリスに出会いました。
自暴自棄になっていたころだったので、自分とアリスを勝手に重ね合わせ、お恥ずかしながらみんなが寝静まった後に一人で遊んで泣いていました(笑)今は自分ばかりが辛い訳ではないときちんと受け止められるようになり、これもこのアプリのおかげだと思っております。


主人公の亜莉子は優柔不断な性格でおどおどしていて人の意見にすぐに流されてしまいがち。そんな亜莉子の前に口の裂けた灰色のフードを被った男が現れます。
「僕らのアリスさあシロウサギを追いかけよう…」

悲劇から悲劇が生まれていく彼女はチェシャ猫に導かれ、歪みの国の住人たちと出会いながら辛い現実と向き合ったとき、彼女はどのように生きていくことを決めるのでしょうか。
いくつかのendが用意されている文章型のアプリゲーム。今まで味わったことのないスリルさと感動に包まれると思います。


辛い過去を乗り越えて一生懸命頑張っていこうとする姿にいつも元気をもらいます。
仕事や受験で疲れきってしまったとき、なにもかもから逃げ出したくなってしまったときなど、歪みの国のアリスはいかがですか?また単に感動を味わいたい、ホラーを遊びたいという方にもぴったりです。きっと切なくて不気味な世界へチェシャ猫が導いてくれるでしょう。そして、あなただけのTrueEndを見つけて下さい。

僕らのアリス
さあシロウサギを追いかけよう…

+ 紹介文08 +
ただ恐怖心を煽る様なゲームではない…。

友達に教えてもらい、ゲームをした後の私の感想です。

勿論ホラーと書いて有りますので、特有のドキドキ感はありますが、殺意や死等の斡旋は無く、寧ろ人の儚さ(精神的要素も含み)や尊さを物語っているゲームだと感じます。

一人の子の親である私は、ゲーム終了後涙を流しました。
『こんな気持ちにさせては、いけない』
『愛してる事を伝えなきゃわからない…』

親子だからこそ、伝えたい

人として、親として、本当に大事な事を教えてもらえたゲームでした。

+ 紹介文09 +
私が「歪みの国のアリス」をプレイした時、私もまた、私生活で、亜莉子と似た不安や焦燥感といったものを感じていました。
いつも朝の電車の中で、漠然と、何かへの不安、はっきりしない焦りの原因に、心が疲れていました。
そんな時に、このアプリを通して、沢山の慰めを感じて、現実と向き合うことの大切さを感じることができました。
焦っていた私は、「安心して迷うといい」「ゆっくりお話し。真実は逃げないよ」というキャラクターの台詞に、本当に気持ちが楽になりました。
非力だった主人公が、幼い頃に作り出した「悲しいおとぎの世界」と言ってしまえば、それで終わりかもしれません。
でも、その世界に自ら働き掛け、強くなろうとする主人公の姿勢には、とても励まされました。
それから、大事なものでもいつかなくなる、あるいは、理不尽なことによって奪われてしまう、という、綺麗事ばかりでない現実も教えてくれました。
このアプリを通して、本当に、沢山の大事なことを教えてもらいました。
「歪みの国のアリス」に限らず、ナイトメアプロジェクトさんのゲームは、残虐なだけで終わらない、人の心が繊細で複雑で、時には狂気すら孕む危険もある、ことを教えてくれる、大事なゲームです。

+ 紹介文10 +
私が『歪みのアリス』を知ったのは、妹のすすめでした。
「これ、ハマるよ。おもしろいよ。」

チェシャ猫の顔は、はっきり言って、最初、怖かったです。口が裂けてますし。
妹は、なぜこんな気味の悪いゲームにハマってしまったんだろう…と、私は不安になりました。

しかし、私がプレイしたアプリゲームの中で、群を抜く画面の美しさ、音楽の繊細さ。そこに引き込まれました。

展開が進むにつれ、何が起きるんだろう…どうなるんだろう…

どんどんストーリーに引き込まれていきました。

確かに、ストーリーは怖いのがベースですから、気持ち悪いな、とか、怖いと感じる事はあります。
しかしそれは、避けては通れない、このジャンルの宿命なのではないかと思います。

しかし怖い場面は、画面にはあまり写りませんでした。(文章で処理してあったり)
そこに、制作者の気遣いを感じました。

そして、ただ怖いだけじゃなく、意味があります。
なぜこんな怖い出来事が起きたのか?
なぜこうなってしまったのか…

最後にはすべて明らかになります。

身近な例としては…テレビで見る、サスペンスに似ています。

確かに怖い。……だけど、最後には ほんのり、切なくて、暖かい気持ちにさせてくれる。

ナイトメア・プロジェクトさまの作品は、
怖いけど プレイしてよかったな、と思えるアプリゲームだと思います。

紹介文 11-15

+ 紹介文11 +
『お願いだから犯罪者にはならないでよね』
これは、母に携帯をみられたときに言われたことです
ナイトメアプロジェクトの[歪みの国のアリス]

鎌をもったお姫様
首だけのフード男?
いかにも怪しげなBGM

自分が親だったら かなり心配になります
だから 母に言われたことの真意もわかります
(ちゃんと健全に育って欲しい等々)

しかし!!
しかしですよ
ただ 怪しいだけではないんです
ただ ちょいグロテスクなわけではないんです

一見 変なゲームに見えますが その奥にはしっかりとしたメッセージがあります
生と死
親子の絆
真実と向き合うこと
等々

このゲームをやってみて
私は心うたれることが沢山ありました
私はもちろんのこと
ゲームを無理矢理プレイさせられた母も 泣きました

ナイトメアプロジェクト

ここのゲームには深いメッセージがあります
私はそのメッセージに助けられ 生きてくなかで糧になっています
決して意味のないゲームではないので 安心しておこさんを見守ってあげてください

+ 紹介文12 +
私自身、歪みの国のアリスでアリスが生首を持っているのを初めて見たときはビックリしました。
最近のゲームは[すぐに生き物を殺す。だから、ゲームと現実が交差し、危ない道を歩む人が多い]といわれています。

では、ナイトメアプロジェクトの歪みの国のアリス。
何故このように生首を持っているのでしょうか。

一に生首は死んでいません。生きています。
二にホラーだから、単純にいってしまえば生首くらい有り得ます。
三に「人を愛する大切さ」が含まれています。

「なんで生首が人を愛する大切さなんだよ?」と思われる意味はよくわかります。私もプレイ前にこんなこといわれたら、「なんで?」と思います。

上の通り、生首は死んではいません。
生首は簡単にいってしまえば、主人公のお助け役。よきお友達です。
初め、主人公も生首を嫌っていましたが、自分を認め、どんなときも信じてくれる生首をどんどん愛おしいと感じます。

人は見かけですか?
愛する者が不格好だったら、愛することをやめますか?
あなたは全てを否定するのですか?

主人公は生首を本当に愛しています。
自分のよき理解者そしてよき友達。

見た目は目を疑うものではありますが、人に必要ななにかがいっぱいつまったアプリケーションです。
是非ご理解ください。

+ 紹介文13 +
【歪みの国のアリス】をプレイしたギリギリ10代の者です。

初めて携帯アプリに泣かされました。


プレイした後に

私は生きてんだって

どんなときもかならず

誰かがそばにいて

私を支えてくれてんだって


そう思えてしまいました。

生きる孤独、絶望、恐怖
生きる寂しさ、せつなさ
生きる勇気、喜び、幸せ

そんで作品を作る人の情熱

まで伝わってくる最高のアプリです。

これからまた何度かプレイして泣きます。

+ 紹介文14 +
歪みの国のアリスは、不思議の国のアリスを基にしてつくられた全く別のアリスで、不思議の国のアリスが大好きな私はすぐにこの歪アリも大好きになりました。
初めてプレイしたとき、こんなに素敵なものを、今まで知らなかったことにショックを受けました。
アリスには哀しい過去があり、血の出る表現や、少し怖いキャラクターも登場しますが、それはこの歪アリには欠かせない鍵だと私は思っています。
突如現れた謎の猫、シロウサギとは何者なのか、歪みの国と現実、
どれも大切な存在です。
物語は、プレイヤーが選択肢を選ぶことによって進んで行きます。
沢山の終わり方があるのも、歪アリの面白さの一つ。
私の稚拙な文章では、このゲームの素晴らしさが表現出来ないことがとても残念です。
私の母も、始めは血液描写やダークな雰囲気に、嫌悪感を抱いていたようですが、食わず嫌いで良いものを悪いもののように言われるのは嫌なので、プレイしてもらいました。
始めは片手間にボタンを押していた母でしたが、暫くするうちに携帯から視線を外さなくなってしまいました笑
最終的には、面白い、お母さんはハリーが好き、などと話したりもしました。
親御さん達は、私の母のように不安かもしれません。
それならば、一度プレイしてみて下さい!
きっと、面白いですよ!

+ 紹介文15 +
この間私は、園児が、死んだハムスターを持って「電池交換して」と言っている光景を目にしました。ぞっとしました。

命とは何か。

最近は、人工的に用意された安全な世界で遊んでいて、外を飛び回って「自然」を学べた時代とは変わってしまいました。
嘆かわしい事かもしれませんが、命の大切さも人が教える時代になったのかもしれません。

ナイトメア・プロジェクトは携帯アプリを通して私たちに教えてくれます。

それはインターネット社会に生きる私たちに、授業より身近で、受け入れやすいのです。

ホラーゲームですから、生々しい表現もあります。
でもそこに「意味」があるから、私たちも心を動かされ、魅力を感じるのです。

ナイトメア・プロジェクトのゲームは、

命の尊さを訴え続けています。

人の「生きる底力」を、感じ考えるきっかけを与えてくれるものです。

ただのホラーアプリじゃない、ただのゲームじゃない。

信念をもったナイトメア・プロジェクトと、私たち子どもを信じて下さい。
そして、ホラーが苦手じゃなかったら一緒にやってみてほしいな、と思います。

紹介文 16-20

+ 紹介文16 +
ナイトメア・プロジェクト携帯ゲーム『歪みの国のアリス』をプレイするお子様をお持ちの親御様へ。
私は友人に教えてもらい、初めて見たイラストが、猫の生首を持った女の子のイラストでした。
確かに初めて見たときは『気持ち悪ッ!』と思いましたが、何故か切なさと幸せなイメージを感じとりました。
そして友人に勧められるままプレイを始めたのです。

もともとホラー物は得意ではないため、最初のころは不気味さや気持ち悪さが先に立ちました。
ですが読み進めていくうち、それだけではない、とても大切なメッセージがあらゆる所に込められたゲームなのだと気付きました。

残忍なシーンがないわけではありません。
首を切られたりするシーンもあります。
それでも、それはすべてアリスを守ろうとするみんなの想いの塊なのだと感じました。
ただ、その方法が過激だったり、行き過ぎてたりしているだけです。
一度プレイしてもらえれば必ずわかると思います。
お子様には、『表面だけを見るのではなく、何を伝え、何を感じているのか考えなさい』と伝えればきっとわかってもらえると、私は考えます。

確かに今の時代、このような作品を見て悲惨な事件を起こしたというニュースを連日耳にします。
親御様が不安に感じても仕方ないと思います。
ですが、その作品も(一部違う作品もあるかもしれませんが)裏を返せば、誰かを愛していたから、誰かを守りたいからという、愛に溢れた作品であると信じています。
表現が過激過ぎて見逃しがちになりますが、よく読んでよく考えてみてください。
表面だけを見ず、物事を深く考えるきっかけになるのではないかと思います。
もちろん、年端のいかないお子様にはお勧めはしません。
ですが、昔から恐怖やホラーは人間形成の一部には必ずあるもの。
恐怖や悪いものに目を向け、ちゃん見ることも大切なことです。
その最初の一歩に、この『歪みの国のアリス』という作品は秀作だと思います。
クリア後にとても爽やかな気持ちになれました。

私の願いはただひとつ、お子様の好奇心をむやみに潰さないでください。
間違った道へ進むときは叩いてでも連れ戻す必要はあると思います。
ですが、すべてをシャットアウトしてしまうと、何も出来ない、何も考えられない大人になってしまいます。
どうしても不安なら一緒にプレイしてあげてください。
お子様の心に必要な栄養が詰まった、とても素晴らしい作品ですから。

+ 紹介文17 +
『怖い、暗い、そんなホラーしか知らない。』
そんなのはもったいない。
ナイトメア・プロジェクトのホラーは他のとは違う。
大切なものを教えてくれる、心に残るそんな感動話も含まれている。
いろいろ傷ついたとしても、立ち上がれる心を教えてくれる。
壁にぶち当たったとしても、立ち向かえる心を教えてくれる。
ホラーとしては不思議な、でも素敵な作品がある。
大切なものを教えてくれるはずです。

+ 紹介文18 +
このゲームは一見
残酷で恐ろしいだろう

だが話を進めていくうちに気づかされるものが沢山ある

例えば親の愛
子供にとって親はこの世の中にたった一人しかいない大切な人
親に嫌われた子供はきっと世界が180°変わったようになるだろう
信用していた人が急に怖くなったりする

だけど、それが自分の勘違いだとわかると世界はもとに戻るどころかそれ以上の素晴らしい世界になるだろう

それくらい親の力は偉大なのだ


「私は親に愛されていない」と思っている子供がいるかもしれない

だけどそれは子供からの視点にすぎない


抱きしめて可愛がるだけが親の愛じゃない

嫌われ役になって子供の壁になるのもひとつの親の愛の形かもしれません


こんな考え方もあるんだと気付かせてくれる
ナイトメア・プロジェクトはとっても素敵なゲームです

+ 紹介文19 +
ナイトメアプロジェクトの作品ジャンルは"ホラー"です。

そして、注目すべきはそのホラーの"中身"です。


まず【歪みの国のアリス】(以下アリス)について書かせていただきます。

アリスでは日本人なら誰もが一度は想像したり体験したりする"幸せな家庭"と"現実の残酷さ"が表現されていると思います。

アリスのアプリをやったことがない方のために少しだけ、ほんの少しだけ内容をバラします。


主人公である亜莉子は小さい頃に父親を失いました。
それに因ってそれまでのごくありふれた"幸せな家庭"が崩壊し、少しずつ周りの人や物など、世間一般で言う"普通の環境"が歪み始めてしまいます。
アリスでは、その歪んだ周りの中で生きてきた主人公が幼いなりに自分が歪まないように必死で綱渡りの様に生きた結果(まだ高校生と人生の途中ではありますが)、ある事件が引き金となり、保ってきた"普通"が一気に崩れてしまいます。
そしてその"崩れて歪んでしまった自分の世界"から主人公はゆっくりと自分のペースで"現実" と向き合い、受け入れ、生きていくための努力をします。

人は誰しも"他人の世界"を完全には"受け入れきれない"でしょう。
その他人には受け入れきれない"主人公の世界"を私たち他人が直接"観る"ことでこのアプリをホラーにしているのです。

自我が芽生えて生活するようになってからなら誰にだって一度は"あの人の考え方や生き方は受け入れられない・生理的に受け付けない"と思ったことがあると思います。
そしてそれが"貴方"に受け入れられない・受け付けられないまま普通に貴方の世界の側に存在することに恐怖を覚えたこともあると思います。

つまり、そういうことです。
アリスは"受け入れ難い独自の世界観を持つ他人の世界" をユーザーに感じてもらうことにより"自分と他人が違う恐怖"と"それに向き合い、それを尊重する難しさ・意味"を様々な登場キャラクターを通じて感じて貰う『和洋折衷ホラー』作品なのです。

しかし、ここで言っておかなければならないのは悪まで『私がアリスをプレイして感じたこと』だと言うことです。

私には私の世界があり、誰かには誰かの世界があるのですから、感じ方もそれはもちろん様々です。


次は【一夜怪談】について書きたいと思います。

このアプリは"愛の深さ"と"約束の脆さ"を元に、日本独特の"幽霊"を題材にして"約束の大事さ"・"愛の怖さ・凄さ"を感じて貰うホラーアプリゲームだと思います。


主人公は舞台となる"自宅"で幽霊と対峙し、殺されそうになったりしながら、その幽霊の背景を垣間見、ときに知人に助けられながら幽霊の彼女と自分の互いにとって最善の策をとろうとしていくのです。

想い人はもうそこにはいないのにも関わらず、死して尚想いが消えずに幽霊になってそこに来てしまう女の子と、たまたまそこに引っ越しただけでそれに遭遇してしまい、最後の瞬間まで勘違いされ続ける主人公。

幽霊となった彼女を動かす理由は"破られた約束"と"それでも尚なくならぬ相手への愛"です。


こちらは話が短いアプリですのでこれ以上はアプリ内容を書きかねないので自重させていただきます。

こちらも例に漏れなく『私が感じたもの』なので、実際にプレイしたときに違うと感じても悪しからずご了承下さい。

それと、【一夜怪談】は『和ホラー』作品です。


最後に一つ・・・
ナイトメアのキャラクターは今のところ共通して"どこか憎めず、怖いだけじゃなくて気づけば愛着がわく"のです。
個人差はありますがね。
そして、まるで息抜きの如く所々にさり気なく笑えたりする場面があるので気持ち的にも疲れません。

が、こう言ったアプリを『やってはいけない』と頭ごなしに仰る親御さんやご友人の方はご自分のお子さんやこ友人のことをもう少し信用してあげて欲しいと思います。


これらのアプリで"悪影響だけ与える"ということはまずないでしょう。

人としてやってはならないことに関してはしっかりとその都度注意を促すようになっています。

何よりナイトメアプロジェクトの作品はただ怖いのでなく、伝えたいことがちゃんとあり、人間味があり、感受性だけでなく人間性も多少なりと育つと思っています。


と、言う訳なので、よろしければまだプレイしたことがない"貴方"もこの機会に是非【歪みの国のアリス】・【一夜怪談】をプレイしてみては如何でしょうか?

少しばかりお金はかかってしまいますが・・・・。


読んでいただきありがとうございました。
以上でナイトメアプロジェクトが贈る魅力的な作品の紹介を終わります。

+ 紹介文20 +
命の尊さ、家族の大切さ。
全てに繋がる作品が多いと思います。

大切じゃないものなんて、何もない。
嫌なことも楽しいことも幸せなことも辛いことも。
自分を育てる糧になる。
自分を成長させる肥やしになる。

それを教えてくれるのだと思います。
例えば、傷付いて痛いと感じるのは自分だけじゃないこと。
そして自分は独りぼっちじゃないこと。
『ホラー』と言うジャンルはどうしても血が飛び散るだとか、悲惨なイメージがありがちですが、ただ悲惨、なだけじゃなく、主人公やそれを取り巻く人々、それ意外にも必ず救いはある。
それを教えてもらいました。

作品から受け取るイメージはもちろん、プレイヤーそれぞれの方で違うと思います。
ただ、凄惨で悲惨なだけのゲームであるなら、何も感じるものはありませんが、少なくともナイトメア・プロジェクトで作成されているゲームは人の想いがあります。
生きることは必ずしも楽じゃないけれど、生きるからこそ意味があるんだと、私は感じました。
根底にあるメッセージは、マイナスなものではないと思うのです。

紹介文 21-25

+ 紹介文21 +
不思議の国のアリスは誰でも知っていますが、歪みの国のアリスは、それをエッセンスにした、親子のあり方に触れる物語だと思います。

私は正直、このゲームで少し、母子関係を見直せました。あまり思い遣れていなかったのですが、親は親で自分と違う苦しみがあると、ようやく気づいた気がします。

ごめんね。ありがとう、と。


『携帯のゲーム』ですが、きっとこの中には、一生心に残る言葉がいっぱいいっぱい詰まっています。自分や生活を表す言葉が増えていく感じでしょうか。

出会えたことが幸せだと思えるゲームをぜひ。

そして何より、文章を読むことが面白いものだと思えますよーっ!!!(面白いですよ。勉強になりますよ。)
字を読む子はそうでない子とひと味違いますよーっ!!!(蛇足?)

+ 紹介文22 +
歪みの国のアリス。
このゲームは、人間に必要なたくさんの大切な感情を改めて再認識させてくれるゲームです。

このゲームには、確かにグロテスクな表現がたくさんでてきます。
ですが、ただたんにグロテスクなだけでなく、そこから人間のリアルな感情を教えてくれるんです。

このゲームを初めてやった当時、人間関係や家庭環境、様々なことで悩み、自分自身を傷つけていた私。
そんな私がこのゲームに出会い、家族の大切さを知りました。友がいることの幸せを感じました。自分を必要とし、大切に見守ってくれる人が必ずいると希望をもつことができました。
そして、その人たちのためにも、自分自身を大切にしようと思えました。

このゲームをやり、悪影響を受ける子はいないと私は断言できます。
むしろ、思春期で悩みの多い学生時代にこそ、プレイしてほしいと思います。
そして、そこから多くのことを感じとってほしい。
そんなふうに思えるゲームが歪みの国のアリスです。
だから、親御さんたちも心配せず、子供さんにこのゲームをやらせてあげて下さい。
きっと、そこから学ぶことは多いはずです。

+ 紹介文23 +
ナイトメアのゲームは、確かに少し残虐な所があります。
だけど、その残虐の中には残虐なシーンがあるこそ分かる
<大切な事>
があります。
ナイトメアのゲームの代表作、
「歪みの国のアリス」このゲームは、
子供の、親に対する愛が主人公を通して痛いほど分かります。そして、自分を支えてくれる存在、人を守りたい、守る気持ちが、個性的なキャラクターを通して分かります。

ナイトメアのもう1つのゲーム、
「一夜怪談」このゲームは、人を好きになる気持ちの中の純粋な心がよくわかります。
そして、間違った愛し方の中のもろい心
その心は、このゲームの中で大切なこととしてプレイしていくうちに伝わってきます。その心は人を好きになるとゆう事のなかでは、大切だとゆうことも一緒に分かってくるのです。

「歪みの国のアリス」
「一夜怪談」
この2つのゲームは、残虐なシーンがありながら、
<大切なこと>
が分かるのです。

他にも、このゲームの中には大切なことを教えてくれるシーンがたくさんあります。
それは、残虐なシーンより、上回ります。
だから、ハッキリと言えるのです

「このゲームは
やったほうがイイよ」と

+ 紹介文24 +
》ねぇ、おかあさん。
【歪みの国のアリス】って知ってる?
>あぁ…生首抱えた女の子がどうの..ってヤツ?
》そう♪それそれ!
>あれ、危ないゲームじゃないの?大丈夫?
》大丈夫だよ!アリスは凄く良い話しなんだよ!!ドキドキしてワクワクして.ちょっぴりホラー(^^)みたいな??
>でも お金とかかかるんでしょう?
》そうでもないの!落としきりのコンテンツだから半永久的に何度でも遊べるんだよ!友達にもすすめちゃった。ね?おかあさんもやってみようよ…?
>え~…

最初は全然乗り気でなかった母。
最終章では親子揃ってケータイアプリに泣かされてました。

切なくて、甘くて、愛しい。そんでもってちょっぴり涼しくなれるケータイアプリ


貴方が最後に涙を流したのはいつですか…?

絶対オススメですッ!!!

+ 紹介文25 +
生への希望、生への絶望
楽しいことも
悲しいことも
見えない所にたくさん
落ちているんだね。
それらを拾う術を僕に
教えてくれました。

悲しい現実から
温かい理想まで
現代を生きる人達に
気付かせてくれる
そんな物語です。

それでは
優しい悪夢の世界を
お楽しみください。

紹介文 26-30

+ 紹介文26 +
まず、私がナイトメアプロジェクトのゲームを購入したきっかけは、ネット上で歪みの国のアリスというゲームが面白いとの評判を聞いたからでした。
ホラーゲームだというのに多くの方がクリア後も殆どの登場キャラクターに愛着を持っておられ、またそれを楽しそうに語られていたことが大変興味深かったのです。

元々ホラー作品が苦手だった事もあり、手にするまで大分悩みました。しかし購入していざ始めてみると、非常に面白く、続きが気になる展開に夢中で読み耽ってしまい、公開されていた二作品両方を、一気にやり込んでいました。

ホラーゲームと銘打たれているからには、それなりに恐怖を煽る場面は勿論あるのです。が、随所にコミカルな演出も施されているので、恐怖で心が折れることはありませんでした。
主人公のキャラクターによるところも大きかったかもしれません。
歪み~の主人公であるアリスは、自分の内面や苦しい現実から、目を反らさずしっかり向き合おうとする少女。
一夜怪談の主人公ハギマは、少し間の抜けた所があるけれど、感受性が豊かで優しく大らかな青年でした。
彼らの視点で語られるストーリーは、終盤では特に、胸にくるものがあるのです。
また、そんな彼らが厳しい状況にある時、支えてくれるキャラクターも、大変心強く存在するのです。

ナイトメアプロジェクトのゲームは、人との関係の在り方が重要なテーマとしてあるように思います。
少し間違えば崩れてしまう怖いもの、それをホラーという捕らえ方で描かれているのではないでしょうか。
少なくとも私は、ゲームのクリア後は胸がいっぱいになったのでした。

+ 紹介文27 +
私が初めて『歪みの国のアリス』をプレイしたのは妊娠初期の頃でした。

正直、一瞬「胎教に悪いかな?」って悩みました。
結局やっちゃいましたけどね。

結論から言いますと、感動しました!

これは大人が、特にお子さんのいる方がプレイされるほうが楽しめると思います。

アリスの悩みや考えに「あぁ私もそうだったな」と空想の世界に思いを馳せてたことを思い出しました。

母親の虐待を思わせるシーンでは「我が子に何があっても守り信じてあげよう」と改めて思いました。

アリスを守ることに必死な歪みの国の住人達や伯父さん、私の周りにもそんなお節介な友人達がいたと学生時代を思い出し懐かしさに顔が綻びました。


ホラーなのに怖くない、悲壮的なのに温かい。
ゲームに気持ちを揺り動かされたのは初めてです。

お腹の中にいた子供はもうすぐ2歳になりますが、今だにプレイしています。
飽きません。

素敵な物語をありがとうございます。

+ 紹介文28 +
私が「ナイトメアプロジェクト」というホラーゲームのサイトを知り、実際にプレイしたのは高校生の時でした。歪みの国のアリスを友人に紹介され、フリーの配信であった壁紙を見せてもらった時は確かに印象的で恐怖を覚えた「首を抱く少女」の画像。怖い!と非難した私に「画像は確かに怖いけど、ゲームが『怖い』だけじゃないの。やってみればわかるよ」と友人は言いました。印象的な画像に惹かれ友人の言葉に惹かれ、私は恐る恐るプレイしてみました。すると少しずつ少しずつ恐怖ではない別の感情に呑み込まれていきました。ゲームをクリアした後、ああ、とため息をつきました。友人が私に伝えたかったのはきっと、クリアした後にこみ上げる優しい感情。確かにホラーゲームだから怖いシーンもありました。でもそれ以上に歪みの国のアリス、一夜怪談のゲームからは人が人を大切に想う感情、主人公から湧き出る心の強さを教えていただきました。そしてそれは確かに「優しい悪夢」の世界だったのでした。怖かった演出も、情景描写もこれを感じるための必要な要素。
ホラーゲームであるのにこんなに優しい気持ちになるなんてとても嬉しい驚きでした。「首を抱く少女」の画像を見て確かに驚いたお母様方、お父様方は少なくないと思います。しかしプレイした者として「ここのゲームは大丈夫です、とても優しいゲームです」と明言させていただきます。このゲームの良さも優しさも実際体験してみないと得られません。心配な面もあるかもしれませんが、友人が感じた感情を私が感じ取ったように、プレイした人も優しい感情になるでしょう。そして私は多くの方にプレイしてもらって、優しい悪夢を感じてほしいと思っています。
長文でしたが、プレイした感想と心配されている方々へのメッセージを綴らせていただきました。どうか心配なさらず安心してくれると嬉しいです。不安が残るようでしたら、せっかくですのでプレイをされてから判断してみて下さい。きっと優しい気持ちに包まれると思います。

+ 紹介文29 +
初めまして。私は35才、二児の父の会社員です。
元々ホラー系の物が好きな私は「ホラーゲーム専門サイト」という言葉につられ「アリス」を始めました。
ところがです。
多少エグい場面もありますが、内容は全くホラーではなく、笑いあり感動ありの内容でした。
しかも、その中には様々な教訓が含まれていると思います。
例えば。
主人公のアリスは厳しい現実から一度は逃げ出しますが、自らその現実に立ち向かい、受け入れて、その後に幸せな現実を手にいれます。(と思います。)
どうでしょう?
今の子供達に足りない部分ではないでしょうか。
とりあえず、皆様も偏見を持たずに一度このゲームで遊んでみてはいかがでしょう。
実際に、私の妻は非常に現実的で「アリス」をプレイしている私を冷ややかな目で見ていました。
ところがです、試しにやらせてみるとハマってしまい、エンディングでは涙ぐんでいたほどでした。

是非とも宜しくお願いします。

+ 紹介文30 +
“辛い真実に、向かい合える勇気が私にはある”

物語って素敵です。

そこに綴られた世界に、確かにある不安や迷い、時に喜びがあって、ほんのちょっとの幸せもある。
文字を追う毎に、私の周りにも世界が広がり、同じ様に不安や迷いが伝わってくる。
それは現実にも似ていて、今の自分に問いかけてきます。

“私の『真実』ってなんだろう?”

物語の中で、少女は『真実』を知っていきます。

それは今まで心の奥底に隠していて、辛く、悲しい記憶。
いつまでもそれから逃げていた少女は、ある一つのきっかけで、自分自身の殻を…少し踏み出したのでした。

それはやっぱり苦しくて、辛く悲しい旅だった。

でも、どうでしょう?

たった少しの微笑みが、限り無い喜びに変わった。
普段の日常が、幾重にも幸せに見えた。

この物語に出逢って、目を逸らしてた現実を。
夢を。
希望を。

私は振り返れたと思います。

そこでほんの少しだけ気付きました。

それは親子の絆だったり、周りの友達だったり、いつもと違う、勇気を持った私だったり。

ほんの少しは、無限大です。


勇気を出して、物語を一度開いて下さい。

時には迷うこともあるでしょう、辛くて苦しくて、逃げ出したくなるから知れません。

でも決して目を逸らさないで。
貴方なら『真実』に向き合える。

物語を綴るのは“貴方”なのですから。

紹介文 31-35

+ 紹介文31 +
ナイトメア・プロジェクトのアプリ、「歪みの国のアリス」、「一夜怪談」には、一目みるとおぞましいCGや声などが入っていて、自分の子供がそういうアプリをやっていたら確かに親としては不安がいっぱいだと思います。

しかし、実際にアプリを体験してみると、ときには涙もあり、またときには笑いもある、とても素晴らしいアプリです。

実際に私はこのアプリをやって泣きました。
もう、30分くらい泣き続けました。凄く感動したんです。

‥私的にはジブリより泣けました。(といったらジブリ製作者様に失礼ですが;)

自分の子供を心配なさっている保護者の皆さん‥!
アプリのCGや音を少しくらい聞くだけでなく、実際にプレイしてみてはいかがでしょうか?

+ 紹介文32 +
初めまして。
私の両親がこのゲームの存在を知ったのは、つい最近の事何ですが、やっぱり、親としては心配ですよね……。心配するのは当然ですし、いい事です。
私の両親の最初の反応は、血とか流れてて気持ち悪いね、アンタ、頭おかしくなったの?!と言われました。(ナイトメア・プロジェクト様申し訳ありません)!でも、これだけはわかって欲しいです。
話は変わりますが、ゲームを初めた当初は受験勉強真っ最中で嫌気がさしていた時でした。
親も塾の先生も学校の先生も、勿論、親戚の人も、私に期待していたんでしょうね。毎日、毎日、「勉強は?テストは?先生は何て言ってた?みんな期待してるんだから頑張って!!アンタなら出来るよ……」
もう、ウンザリでした。顔を合わせれば同じ事の繰り返し、「頑張って!応援してるよ!」
お母さんはいい成績を取る私が好きなのかな?言う事を聞く私が好きなのかな?もし、今、反抗したら、嫌われる?
そう思いました。
私は親の人形じゃない…。親なんていなくなればいいんだ…。そうも考えました。だって、いなくなってしまえば何も言われないし、自由になれる!と……。
でも、このゲームをしている内に考えが変わりました。最初はホラーのゲームかな?と軽い気持ちでプレイしていたのですが、いつのまにか夢中になっていました。
主人公を支える仲間の考え方やセリフ、行動の一つ一つに、私はいつの間にか、主人公と同じ様に慰められ、励まされていました。辛い決断をしなければならなかった主人公の事を思うと、私の思った事は間違っているし、何て幼稚なんだろう…。と、急に自分が恥ずかしくなりました。
たかが受験ごときで落ち込んで、あらぬ方向に行きかけた私を引き戻してくれたのは、ゲームの主人公、アリスと彼女の仲間達でした。
弱い私の背中を押してくれたのも、ナイトメア・プロジェクト様のゲームです。両親はかけがえのない宝物なんだとわかりましたし、色々とキツい事を言ってくるのは、私の為。というのもわかりました。
このゲームを体験した方ならば、私と同じ様に多くの事を考えたのではないでしょうか?
勿論、個人差はあります。私の場合、学んだのは、「両親の大切さ」ですが……。
説得力に欠ける文章なのですが、このゲームの事を悪く思わないでほしいのです。勿論、強制ではありません。
貴方のお子さんも、このゲームをして考え方が多少なりとも変わった筈です。例え、目に見える変化が無くとも(私がそうだったので)。
私はこのゲームに、ナイトメア・プロジェクト様に出会えて感謝しています。本当に有難うございました。
大袈裟だろ。と思われるでしょうが、この文に書いた言葉は全て本当です。
どうお考えになるかは貴方次第ですし、自由ですが、失礼ながら、今一度、貴方のお子さんに変わる機会を…。更に我が儘ですが、ウチの子は気持ち悪いゲームをやって大丈夫なのか?変な子にならないか心配だ…。などとは思わずに、受け入れてみては?
高1のガキの戯れ言かもしれませんが、どうか、ご自分のお子さんの事をそんな風に思わないで下さい。否定されるのはとっても悲しい事です。
私も今、両親に理解してもらおうと努力中です!私の両親だって、急に考えを変えれないですし、受け入れるのには時間がかかるでしょう。ですが、少しでも知ってみようと私の為に努力してくれる姿勢はとっても嬉しいです!!
長くなりましたが、まず最初にすべき事は、ご自分のお子さんにこのゲームの感想を聞いてみる事ではないかと思います。
その答えを聞いた上で、結論を出してみて欲しいのです。
お子さんの方もそんな風に聞いてくれるご両親を邪険にしてはダメですよ?
では、文も長くなり過ぎてしまった事ですし、ここら辺で失礼しますね!!貴方と貴方のお子さんが、一つでも多くの事を感じてくれれば……。と祈ってます。

P.S.私としては、私の様な子供を成長させてくれる、素晴らしいゲームなんじゃないかなぁ…なんて思っています!

+ 紹介文33 +
ナイトメアさんのゲームを実際プレイした者として紹介文を書かせていただきます。

まず、私はホラーが苦手です。映画のCMを見ただけで逃げ出します。そんな私がナイトメアさんのゲームをすることになったのは、友人の紹介からでした。友人いわく<怖いだけじゃないゲーム。きっと何か胸に残る>というゲーム。不安半分、興味半分でプレイしてみました。
どちらもプレイして感じたこと。それは恐怖ではなく、<孤独というものの悲壮感>でした。
確かに恐れる場面もあるものの、ところどころに笑いあり、文章のテンポもよくてすらすら進み、時を忘れて夢中でプレイして、クリア後には胸がじんとしました。全てのエンディングを見ると、より一層胸があたたかくなりました。
プレイしおえた後の気持ちはとても文章で言い表せません。ただ、残虐なシーンよりも心うたれるシーンが胸に残りました。ただ自分は一人ではないんだと、そう気付かせてくれました。

私も友達にすすめている、そんな良作のゲームです!!

+ 紹介文34 +
どこか切なくて…
何か大切なものを
教えてくれる

人によっては
家族の大切さ
人によっては
真の友達
人によっては
命の大切さ
人によっては
想う心

そんな忘れかけた
大切なものを
思いださせてくれる
サイトです

+ 紹介文35 +
「私たちの心は、複雑な何層もの感情が折り重なって出来ている。その感情ひとつひとつを認めて行こう。」このアプリを読んだ人はそんなメッセージを受けとめるのではないでしょうか。

『歪みの国のアリス』には確かに、有名な首を抱いた女の子の絵のように一見残酷に見える表現や、不気味な言動をする人物が登場します。
しかし、登場人物は意味無くエキセントリックなわけではなく、主人公の複雑な感情のひとつひとつを象徴するものなのです。
例えば、手探りでも前進する力、自分を破壊したい悲しみ、無条件に癒されたい願望、氷のような冷静さ、他人を思い通りにしたい支配欲、意志の弱さ、なんとしても初心を貫く気持ち。

主人公は過酷な現実から迷い込んだ幻想の世界で、彼ら一人一人と正面から向き合い、選択肢に迷いながら、ラストは普通の日常のスタートを手に入れます。
大切なのはどんなラストにたどり着いたかではなく、道筋で出会う人物(=自分自身の一部)とどんなやりとりをしていくかなのかもしれません。

主人公に対して酷いことをしようとした人物たちも、「みんな君が好きだから」と彼女の旅立ちを見守っていきます。また、主人公も彼らに愛情を感じているのが伝わってきます。

どんな過酷な現実の中でも、自分を自分で認めるだけでなく、大切に思う。
アプリの本筋ではないかもしれませんが、だんだん見えてくるえがたく貴重な感情。
このメッセージは、読み終えた私たちにきちんと届いています。

紹介文 36-40

+ 紹介文36 +
 ワタシ、50才に手が届かんとする2人の娘の母親です。

 実はこのゲーム、そしてサイトをワタシから娘に『面白いよ』と教えました。
 今では娘共々ファンです。

 社会では陰惨な事件が起こる度に「ゲーム」や「ホラー」が取り沙汰される事が間々あります。 「ホラー」だから、「ゲーム」だからと、昨今の状況で心配される方がおられるのも、母親としてお気持ちは判ります。
 でも、大丈夫ですよ。こちらを選んだ貴方のお子さんの目は確かです。きっとファンタジーやメルヘンの好きな、でもちょっと厳しい現実もわかってらっしゃるような、心優しいお子さんなんでしょうね。

 すみません。言い切ってしまいました。なんでそんなに断言できるのかって?

 それはワタシも実際にこちらのゲームをプレイしたからです。


 とりあえずこちらの『歪みの国のアリス』を例にとってみましょう。
 このゲームはご存知の『不思議の国のアリス』の素材を使って、生き生きと独自の世界を構築しています。
 ワタシはこのゲームをプレイしながらドキドキし、笑い、泣きました。この世界の、少し変わっていて、ひ弱でも一生懸命生きようとする住人達に励まされ、感動させられました。

 ホント、いいお話ですよ。是非貴方にもプレイしてもらいたい、自信を持ってオススメできるゲームです。
 エンディングを迎えた時には、きっと温かいものが貴方の心に残るはずです。

 ですからどうぞご安心下さい。ただイタズラに怖さを煽るだけのようなモノではありませんよ。

 以上、娘からも呆れられるアホなゲーマーの母親からでした。
 こんなワタシの言葉じゃ信じてもらえないかなぁ?

+ 紹介文37 +
歪みの国のアリスはとても愛情に溢れた作品だと思います。
キャラクターは、確かに個性が強いです。
しかし、それだけじゃないんです。
お話を、読み進めていくと分かるんです。優しさ、愛情が沢山詰まっています。涙が止まらなくなるくらい詰まっています。
読み終えたあと、お子さんと沢山お話がしたくなると思います。今までしてなかったコミュニケーションを沢山とりたくなると思います。

どうか、思い出してください。
お母さんやお父さん達にも子供時代は、あったことを…。
親に理解されなくて悲しかったことを…。
子供の頃の視点をどうか思い出して下さい。

+ 紹介文38 +
初めに見たのは
血にまみれた首を持った少女。

それなのに少女は
優しく微笑んでいた。


ゲームを進めていくうちに、プレイしている筈の自分が、まるで、歪みの世界に入り込んでいくようだった。

狂気に満ちた世界、思うのは「恐怖」では無く、「謎」である。

このゲームは、ホラーというよりも、謎解きのような推理ゲームに近いと思う。

主人公・アリスの心の成長。

失った記憶を追う長旅。

信じられぬ真実。

全てをクリアーして、初めて「感動」という感情が湧いた。

アリスの心や心情は、現在の子供たちに似ているのかもしれない。
現に私は同じような感情を、同じような時に持った。

子供から親に対する愛情と信頼。

親から子供に対する想い。

全ては、このゲーム、「歪みの国のアリス」に詰まっていた。
「歪みの国」などと言うと、恐ろしいイメージしか湧かないかもしれない。

しかし実際に歪んでいるのは子供の心ではなく、子供の心を歪ませようとする世界である。

子供たちから見て、「世界」はどう見えるのか。
「親」をどれだけ想っているのか。
「信頼できる人」が居ることで、どれだけ救われているのか。

このゲームをして、全て痛感できた。
これは狂い歪んだ子供の物語ではない。
狂い歪んだ過去という真実に向き合い、また未来に歩み出す子供の物語である。

ゲームをプレイした側の人間からして、そこは勘違いしないでいただきたい。

そして、私はこの「歪みの国のアリス」と、それを作り出したナイトメア・プロジェクトに心からの感謝をしたい。


ありがとうございました。

+ 紹介文39 +
本を読んだ時、歌を聴いた時、心が温かくなったり涙が止まらないなんて経験はありませんか?
私にとってこの「歪みの国のアリス」はそんな感動するゲームのひとつです!
小さな頃に母親に読んでもらった「不思議の国のアリス」
ホラーゲームである「歪アリ」はこのアリスの物語を題材に作られています。
でもホラーと言っても怖いだけではありません。その怖い中にはたくさん、アリスからのメッセージがあるのです。
実は一風変わった白ウサギやチェシャ猫たちはアリスの傷ついた心を守るためにある歪みの国の住人たち。彼らの助けを借りながらアリスは自分自身と向き合い、たくさんの選択肢の中からひとつずつ真実を選びとっていきます。
そこで明らかになっていくアリスの痛みや現実は現代の私たちが抱えているものに似ていて、でもその前向きさや強さには憧憬を覚えます。
このゲームは誰の心にでもある痛みや弱さと言った「歪み」の世界を舞台にした、誰の心の中にでもいるもう一人の自分「アリス」と残酷で優しい「悪夢の中の住人たち」との素敵な‘絆’の物語なのです。
ゲームを始めたらきっと、アリス達を好きになりますよ!

+ 紹介文40 +
歪みの国のアリスの説明をします。
歪みの国のアリス、略して歪アリです。歪アリは、たしかに血だとか猫首などの少し親にとっては心配するような場面が多少でてきます。ですが、ナイトメア・プロジェクト様のゲームはそれだけではないのです。
歪アリの話では、オカアサンを殺したのは自分…と最初に言い張ります。ですが、それはオカアサンを守るための口実でした。他にも、自分でお腹を刺したアリスを守るためにオカアサンはシロウサギにアリスを生かすように頼みました。このように、ただグロテスクなだけではないのです。私が最初に歪アリをやったとき、泣いてしまいました。歪アリは、話のいろんな場面で感動要素があります。
私はこのゲームをやる人がもっと増えたらいいなと思っています。親御さんが心配するような点は無いと私は思います。
もしも、まだ心配なようなら一度ゲームをしてみてはどうでしょうか?そうすれば、絶対に歪アリの良さが分かると思います。
私はナイトメア・プロジェクト様に感謝しています。歪アリは私が今までプレイしたアプリで一番のお気に入りです。みなさんにも、ナイトメア・プロジェクト様のゲームの良さを知ってもらいたいです。

紹介文 41-45

+ 紹介文41 +
私が歪みの国のアリスというゲームを知ったのは、半年前です。

その頃の私はかなり荒れていました。
授業はあたりまえにサボるし、夜遊びはいつものことで警察に捕まることも何回もありました。

そんな時に友達に薦められたのがこのゲームでした。

初めは、なんだこのゲーム、マジありえない。って正直思っていました。

しかし、だんだんストーリーが進んでいくうちに、そんな気持ちは消え去っていました。

確かに、見た目あまり良くないゲームに思えます。でも、コトバで表せないなにかを私に与えてくれました。

歪みの国のアリスというゲームをやってから、よく変わったね。と言われます。
家族とは全く話さなかったのに最近は少し話すようになり、正直、いまだに勉強も全くと言っていいほどしてないのに、先生から、授業をしっかり聞くようになったとか性格がかわいくなったとほめられるようになりました。

自分では意識してないんですけど、歪みの国のアリスというゲームが私にたくさんの大切なことを教えてくれ、良い影響を与えてくれたんだと思います。

+ 紹介文42 +
「愛して」

愛されたい人に
愛されない悲しみは

「愛して」

きっとどんな物語よりも悲しくて
切なくて…

「私を愛して…」


【ホラーゲーム】

その枠を越えて
ナイトメア・プロジェクトが伝えたいものは

ただの恐怖ではなく
その中に見え隠れする
人間の『心』だと
プレイした私は断言出来ます


愛されたいと願う気持ちや
一途すぎた恋心は
私たちに悲しい悪夢を見せつけました


けれど
その2つは私たちに
もっと大切な何かを教えてくれました。


それは優しすぎるくらいに
目覚めたくないと思える悪夢でした…。


ナイトメア・プロジェクトは
怖いだけじゃないホラーをプレイヤーに与えてくれます。

人を思う大切さ
愛することの大切さ

私はゲームを通じて
とても幸せな気持ちを 得たと思っています。


だからどうか
一人でも多くの方が
この優しい悪夢を見て欲しいと
そう思っています。

そしてどうか
ナイトメア・プロジェクトのゲームを

ナイトメア・プロジェクトの全て…スタッフ一人一人を
愛する気持ちを得て欲しいと願っています。


…ープレイヤーよりー…

+ 紹介文43 +
ひとりぼっちじゃない。
必ず誰かがそばにいてくれるよ。
だから、怖くないよ。

これが、アリスが私にくれたメッセージ。

自分を守ってくれる人に
自分の隣にいてくれる人に
自分に愛情をくれる大好きな人に
心からのありがとうを伝えたい。

アリスが私にそんな気持ちをくれました。

きっとアリスは、皆様にもそれぞれのメッセージをくれるはずです。

+ 紹介文44 +
周りからの口コミでダウンロードしました。
私はホラーが苦手なのですが、歪みの国のアリスも一夜怪談も、もちろん怖いことには怖いのですが、ホラーによくある怖がらせっぱなしではなく、笑わせてくれたり、和やかな気持ちにしてくれたりと、心に余裕を持って怖がることができました。
一部グロテスクなシーンがあるということで敬遠されているかたもいるようですが、これはいわゆる猟奇系のものとは全く違います。
たしかにそんな場面はあるのですが、不思議とグロさを感じないのです。
このゲームは、グロさではなく、不思議な出来事や静かに忍び寄る恐怖、びっくり系の驚かしを楽しむものです。
ストーリーも恨み辛みのどろどろ、おどろおどろはなく、愛がつまっています。
‥‥私は、ナイトメア・プロジェクトさまのゲームのテーマは愛だと思っています。
家族や友人、周りの人の大切さに気づき、優しくなれるゲームです。
心に響くシーンがたくさんあります。
詳しい内容は割愛させていただきますが、どうか、一人でも多くの人にこの感動を味わってほしいと思っています。


さあ。優しい悪夢を、あなたに…

+ 紹介文45 +
大人ですが、感動して、涙が止まらず大変でした。
生きていく責任と選択する痛みを教えてくれます。

心の痛みに比例しての描写がありますが、それと同じくらいとても優しい世界でした。

紹介文 46-50

+ 紹介文46 +
私は40歳の主婦です。一夜怪談をコッソリ遊ぶつもりでダウンロードしたのですが、自分が怖がりと言う事を忘れてまして…小学校4年の娘と、キャアキャア言いながらやっていたら、高校1年の娘に羨ましがられ、さっそく娘の携帯からもダウンロードしてやり、さらにアリスも…最高に楽しくてドキドキワクワク時々ゾクリ、好きなキャラクターやエンディングの話にも花が咲き、ナイトメアのゲームは母娘のコミュニケーションに役立ってます。

+ 紹介文47 +
ナイトメアプロジェクトさんの作品は全体を通して見れば残虐なイメージがとても強いです。
私もその残虐さに惹かれてプレイした1人です。
でも実際にプレイしてみて残虐なだけのゲームではないと知りました。

ストーリーが進行するにつれて、真実を知るにつれて心に残る何かがありました。
『ひとりぼっち』の寂しさ
『自分が生んだ歪み』への決別
『自らが犯した罪』への懺悔
『オカアサン』との関係
1つ、また1つエンディングを迎える度に石を落とした様に心に波紋を残して行きました。
中には残虐なエンディングも有るけれど、それと同じ位に涙が溢れる様なエンディングもありました。

そして全てのエンディングに共通私が感じたのは『純粋さ』でした。
『純粋』な狂気
『純粋』な愛情
『純粋』な欲望
それは誰しもが持つまっさらな感情ではないかと思います。

このゲームは確かに残虐な表現が使われています。
恐怖を感じる事も有ります。
でもそれと同時に考えさせられるゲームだと思います。
だからこそ私は携帯を変える毎にこのゲームを購入してしまうんだと思います。

+ 紹介文48 +
「子から親への紹介文」というテーマから外されると思いますが、送らせていただきました。
なんせ親が紹介しようとしているのですから…。
参考としまして(?)は、23歳の生後6ヶ月の子持ちです。

ナイトメア・プロジェクトに初めて出会って、最初にプレイをしたのは「歪みの国のアリス」でした。

私が学生の頃です。
ホラーが楽しみたいと思ってダウンロードしました。グロテスクなシーンも期待していたところもあります。
確かに恐いシーンや、ホラーならではの描写がありましたが、私は最後には涙を流していました。
「感動した」だけでは伝えることが出来ない、愛しくて切ないお話がそこにありました。

あれから数年、学生の頃はゲームを楽しむだけでしたが、改めて遊び直し、サイト内を見て周り、そして私が思ったのは ナイトメア・プロジェクトさんは「歪みの国のアリス」や「一夜怪談」など、一つ一つの作品に愛情を込めて作っているということです。
ただ思い入れがあるだけではなく、お客様(ゲームをする側)からの目線を考え、恐怖を押し付けてなく「ホラーを楽しんでもらいながらも この話(詳しく話してしまうとゲームのネタバレになるので)を伝えたい」という思いで作品を(ゲームを)作っている。
と私個人ですがそう思いました。

できれば自分の子供もこのゲームを遊んでほしい。
そして一緒に「このシーンが好き」とか話したい、と個人的には思ってます。
でもやっぱり あまり小さすぎる子供にはホラー自体 刺激が強すぎるので、子を持つ親(自分)からすると ある程度大きくなって、生や死などの意味を理解してから子供にはこのゲームはさせたいと思っています。

長くなってしまいましたが、「ホラーサイトを見ている我が子が心配」という親に私が伝えたいことは、
確かに無理に恐怖を押し付けたり、不快な気持ちにさせるホラーサイトもたくさんありますが、そんな中でもホラーを 一つの「作品」として、娯楽として楽しく そして心地良い恐怖を味わってもらおうと考えているグループもある、というのを理解してほしいと思うことです。
少なくとも私はこの「ナイトメア・プロジェクト」さんはそんな想いを持って作っているサイトグループだと思います。

でもどれだけ私個人的に「このゲーム(サイト)は大丈夫だよ。安心だよ。」と言われても 完全には信じられないモノだと思います。
最終的には自分の判断が絶対でしょうから。
ですが、頭ごなしに「ホラーサイトだからダメ」と決め付けず、一度 どんなサイトか見て調べてみたり(ナイトメア・プロジェクトさんからすると「詮索しろ」という言い方になってしまいますが…)理解してから考えてみるのも一つだと思います。

+ 紹介文49 +
 『歪みの国のアリス』の全てのシナリオを読み終えた時、私の心には不思議な感覚が残った。

 それはゲームをクリアした上での達成感とも、満足感とも違う、もっと別の幸福な感情。

 その感情は私の心にぽつりと広がり、支配し、暫くの間、私の口からは言葉すら出ないまま…。

 恐らくこのゲームのアリスと言う少女の存在、チェシャ猫と言う奇妙な、それでいてどこか懐かしくも優しい存在が、私の中の暗くて狭い心の奥にまばゆい光を見出だしてくれたから。

 だからなのか、知らない内に涙すら溢れていた。

 難しい理由は分からなけれど。

 そこには確かに温かい何かがあった。

 懐かしくも優しい何かがあった。

 こんな感情に陥るのはとても久々で、戸惑いすら覚えた。

 それでも私の心は幸せでいっぱいで、上手く口では言えないけれど…。

 きっとこのゲームを終える前より、人に優しく接する事が出来ると思った。

 今まで以上に、優しい気持ちで心が満ちていた。

 この感情は『歪みの国のアリス』と言うゲームを、最後までプレイした人にしか得られないものだと思う。

 だから是非、親子なら親子で、恋人同士なら恋人同士で、『歪みの国のアリス』をプレイしてみて欲しい。

 そうして、温かさを共有して欲しいと言うのが、歪みの国のアリスもとい、ナイトメア・プロジェクトが大好きな私の願い。

 このゲームの真髄に触れ、温かさを共有した時、きっと新たな世界が見えてくるはず。

 これから新たにプレイされる皆さんに、どうか温かな幸せが訪れますように…。

+ 紹介文50 +
『歪みの国のアリス』
『一夜階段』

これらのゲームタイトルを御覧になり、且つゲームの画像等を目にして不安を覚える方へ一言申し上げたいと思います。

確かに、ナイトメア・プロジェクト様のゲームは多少のホラー要素が含まれております。

しかしながら、それだけで『残酷なゲーム』『教育に悪い』と括ることは出来ないのでは無いでしょうか。

少し背筋に冷たさを感じるこれらのゲームの中にも、心温まる綺麗な言葉が散りばめられています。



…私は『歪みの国のアリス』エンディングで、不覚にも涙してしまいました。

その理由とは、誰しもが心打たれる要素「愛」。

「親子」や「友達」「男女」など、愛の形は実に多種多様で、少なからず人の心を動かします。

ナイトメア・プロジェクト様のゲームは、この「愛」という物が土台となったホラーゲームなのです。



私も含め、子供は色々なものの影響を受けて成長していきます。

その成長の糧となるのは決して、道徳的な本、有りがちな恋愛ドラマだけでは有りません。

少しばかりのホラー要素と、沢山の素敵な愛が盛り込まれたナイトメア・プロジェクト様のゲーム。

そこには、他では学ぶ事の出来ない、温かな「何か」が確かに存在します。

しかし、百聞は一見に如かず、という奴です。

私の稚拙な言葉でゲームの善し悪しを判断されるよりも、まず一度これらをプレイしてみてはいかがでしょうか。

そして是非、お子さんとゲームの感想を語り合っていただきたいです。

ナイトメア・プロジェクト様のゲームが、親子の絆をより一層強めるきっかけとなれば、プレイヤーの一人としても嬉しい限りです。

紹介文 51-53

+ 紹介文51 +
チェシャ猫やシロウサギ、女王様に廃棄くん…。彼らはアリスを心配して、導いて、そして、愛してくれる。
何かに似ているなって思ってたら、そっか! アリスとチェシャ猫たちの関係は、うちの家族とよく似てる!!

+ 紹介文52 +
ナイトメアプロジェクトの作品にはあるテーマがあるのではないかと思います。それは「命をかけた想い」です。
私は人、または物事に対し強い執着を抱いたことはありません。もっと淡白に日々を過ごしている。けれど、この作品の中にはそういった強い想いが込められていて、それに触れることで心が揺さぶられる……切なくて涙が溢れてくるのです。
親御さんの中にはナイトメアプロジェクトの作品に対して不安を抱いている方がいらっしゃるとお聞きしました。やはり、それがどんなに「いい話」だとしても、何も残虐な表現を含むものでなくともいいのではないかと思う方も居られるでしょう。けれど、写実的な描写によって伝わるものもあるのではないでしょうか。
例えば、「死んだ」という表現があったとして、ただそれだけ書いてあるならばあまり感慨も湧きません。多少、残虐になったとしても具体的に描かれている方がその出来事をより鮮明に、また、その裏にある人々の感情を強く感じることができるのではないかと思うのです。
色々書いてしまいましたが、そんな理屈抜きで……私はこの作品に感動しました。

+ 紹介文53 +
涙 涙 涙 涙

何回やっても涙が止まりませんでした。

そして、お母さんに知ってもらいたい世界でした。